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第四回 『神棚、しめ縄、榊、大麻、祭事、 日本伝統文化の継承と普及を考える勉強会』

スポーツの武道指導者は、試合の時、正面に礼という。正面とは何ぞや?

破壊された武道の神髄を学ぶため10月26日参議院会館で勉強会を行う。


日時・場所

10月26日 17:00 – 19:30

〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1−1

参議院会館


イベントについて

スポーツの武道指導者は、試合の時、正面に礼という。正面とは何ぞや?

破壊された武道の神髄を学ぶため10月26日参議院会館で勉強会を行う。


第四回 『神棚、しめ縄、榊、大麻、祭事、 日本伝統文化の継承と普及を考える勉強会』


開催内容


1.日時: 2023年10月26日(木)17:00-19:30(開場・受付開始16:30~、終了19:30)


2.場所: 参議院議員会館 地下1階会議室 B109号室  *地図別紙参照


3.テーマ:『神棚と武道の意義』


4. タイムテーブル:


17:00~ ご挨拶 最高顧問 田尾 憲男氏 (神道政治連盟主席政策委員)  顧問   和田 政宗氏 (自由民主党 参議院議員)


17:20~第一部  『神棚と武道の意義』 講師  宇田川 哲哉先生 (明治神宮武道場至誠館 館長) GHQの『武道禁止令』により、武道は、試合の折に、「神前」に礼➡「正面」の礼へと変わりました。  「神棚」を無くしてしまっては武士道を継承できなくなります。スポーツ式武道では、日本人の魂を継承することはできません。


18:20~18:40 休憩


18:40~19:20 第二部  質疑応答 ―意見及び情報交換


5. その他: 当日は、ユーチューブに生配信する予定です。詳細については、後日HPでお知らせいたします。https://www.jpn-culture.net/


当日の参加お申し込みについては下記メール宛先までご連絡ください。 定員50名に達し次第締め切らせていただきます。Kouken77@violin.ocn.ne.jp


<現地までのアクセス>

住所:東京都千代田区永田町2-1-1 「参議院会館」  地下1階会議室 B109号室


最寄り駅:東京メトロ 半蔵門線、有楽町線「永田町」駅。1番出口すぐ。 東京メトロ 千代田線、丸ノ内線 「国会議事堂前」駅(7分) 東京メトロ 南北線、銀座線 「溜池山王」駅(12分)


背景と目的

少子化による人口の減少は、日本の伝統文化の継承のみならず、産業における継承問題にも如実に表れている。少子化問題は、地方における伝統文化、特に地域の祭事とそれにかかわる継承問題に大きな影響を与え、少子高齢化により危機的状況が加速している。 また、祭事においても本来の意味を知らず形骸化しているため、文化伝統継承の重大な意味を理解していない。 例えば、神棚の榊に関していえば、花屋などで売られる中国産が多く、神棚に中国産榊をお供えして、中国の御神木に感謝することとなる。これは、コスト面だけを考えた商業主義に他ならない。ましてや、神社でお祓いを受ける際に中国産でお祓いを受けることになり、滑稽では済まされない。麻薬問題で、栽培の規制もあり、お祓いに使う大麻についても中国産である。 このことは、需要と供給つまり、生産者と流通形態にも問題がある。 神棚を飾る家庭、会社、それに武道場等が減少し神事に関心を持たない人が多くなり、形骸化による消滅が加速している。各種武道においては、普及するための道場確保ができず、経費もかかるため、公共施設を借りている。このため、施設には神棚はなく、試合などで神前に礼が審判に礼となり、審判に忖度を促すしぐさになる。このことは、日本人及び武道における恥を大切にする文化の消滅に繋がり、利己主義が蔓延することになる。 そしてまた、正月のしめ縄に至っては、マンション家庭も増えデザイン重視となり、クリスマスさながらの飾りつけになり、本意である魔よけや厄払い、氏神さまが降り立つ神聖な場所を表すものとは関係なくなっている。正月のしめ縄は地元のしめ縄でなければ意味がない。 文化・伝統・技術の継承は、一旦途絶えると復活させることは至難の業である。継承できるときに、継承しなければ間に合わない。よって、それぞれの業者、関係団体、有識者などと共に、いかにこれを守り、伝承すべきかを考えて、広く解決案を求め、解決策を検討し、お互いに協力し合い、一致団結して現在の危機的状況を早急に打開していく必要がある。


日本再生TV https://nippon-saisei.org/

 
 
 

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日本伝統文化の承継と普及を考える勉強会

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